個人事業主になると、毎年2月中旬~3月中旬の約1カ月間に「確定申告」を行う必要があります。
そのとき、提出する書類作成をスムーズに行うためにも、日頃からの記帳が大切です。
特に、青色申告(65万円控除)では、複式簿記にもとづく「貸借対照表」と「損益計算書」を仕上げることが必須です。
そのため、複式簿記に縁がなかった人は、簿記のイロハを学ぶことから始める必要性がでてきますね。
簿記には、「現金」「預金」などの「勘定科目」があり、お金の動きなどを記帳するときに使います。
ただし、お金がすぐに動かないときは、別の勘定科目を使うことになります。
たとえば、販売した商品代金を後日もらう場合は「売掛金」として扱います。
こちらは「資産」に属する勘定科目で、まだお金はもらっていませんが、自分のモノという考え方です。
一方、仕入れた商品を後日行う場合は「借掛金」になります。
こちらは「負債」であり、将来的には現金や預金から代金を支払う必要性がでてきます。
確定申告の書類を作成するには、「売掛金」や「買掛金」以外にも、いろいろな勘定科目が登場します。
そのため、判断に迷うことも少なくありませんが、
もし、迷ったときは自分を基本に考えましょう。